服部塾

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親御さんに向けた塾選びガイド

塾にはどんなタイプが
あるのか教えてください。

集団授業の塾


講師1人が数人~数十人の生徒を指導します。大学受験の場合、高校受験とは違い志望校によって必要なノウハウが大きく異なる点に注意が必要です。

  • 特定の大学進学(東大・京大など)に特化した塾
  • 国公立大学志望(センター試験受験)対策中心の塾
  • 私立大学受験対策中心の塾

個別指導の塾


講師1人につき、生徒1人~4人を指導します。フランチャイズ経営が多く、大学生が講師を務めることが一般的です。苦手な科目の克服や、志望大学の問題傾向に特化した学習を希望する際に選ばれることが多いです。


自立学習の塾


授業よりも自習に重きを置くタイプの塾です。講師はほとんど授業を行いません。生徒は、映像やAI教材などのITツールを使い、勉強することになります。ここでの講師は、学習計画を立てたり進捗状況を確認したりといったマネジメントを担当する役目です。

塾によっての料金の違いは
なぜ発生するのか
教えてください。

同じ授業日数・時間であっても、塾によって料金は異なります。その理由を、大手フランチャイズと独立系の塾に分けてみました。


大手フランチャイズの塾独立系の塾
宣伝 ・テレビCMやチラシの新聞折込など
→広告制作費・宣伝費が必要
・必要最低限
・口コミによる集客
→広告制作費・宣伝費を抑えている
教材 ・教材作成専門の会社に依頼するか、自社の教材作成部門が作成
→別途教材費や追加の人件費が必要
・自分たちで作成することが多い
→経費削減
人件費 ・講師以外の事務員などがいる
→別途人件費が必要
・教室長が事務作業を担当することも
→人件費削減
教室の立地 ・立地条件が良い(駅前など)
→テナント料が高額
・必ずしも立地条件が良いとは限らない
→テナント料の経費削減

塾経営には、教育本来の部分以外にも様々な経費が発生します。発生した経費の回収は、授業料や諸経費といった形で、受講生に請求されます。

地名度やCMだけで決めるのではなく、体験授業や説明会参加を経て「ここなら頑張れる!」と、お子さまが感じた塾への入塾を検討されることをおすすめします。